2012/04/07

いったいどこまでできるかもわからないけど

電波少年でおなじみ、Something ELseの「ラストチャンス」の一節より。

今日は土曜日ながら、大学でガイダンス。

とうとうぼくも大学4年生になった。何をするにも不安で不安で仕方なかったあの頃からもう3年も経ったのだ。間違いなくこの3年間は「早かった」と言える。

ぼくは1年の前期、ちょっと体調を崩してて必修科目しか取ることができなかったこともあって、人より20単位くらい少ないまま単位数が推移している。さっき授業を組んでみたら、卒業単位ギリギリになることになって、かなり綱渡りな状態で大学4年の生活を送ることになりそうだ(でもかなり不安なので先生に相談しに行くつもりである)。

それにガイダンスで、ぼくは学科主任の先生のゼミに所属することになった。一応第一希望が通ったのだが、学科主任の先生はユーモアがあると思う反面少し怖い先生だなと感じている面もあって、これもまた少し不安だったりする。一度、先生と腹割って話してしまえば、そうでもないと思うんだけど。

ただ、なぜかぼくは不安を胸にしながら、実はものすごくわくわくしている。

なんでこんなにわくわくしてるのか、実はよくわからない。これまでの自分なら、「ああいやだな・・・また授業授業な日々が続くのか・・・」とひたすら気が重くなっていたはずなのに、今はなぜかちょっと楽しみだったりもする。相変わらず授業の組み方とか全然慣れないのに、なぜか早く学校行きたい!という気分である。

こんな気分になるのはハッキリ言って自分らしくないので、正直今不安・ワクワク感・戸惑いの3つが自分の中を交錯している。そこで、こうやって文章にすることで自分の気持ちを確認しようとしているのだが、書いても書いてもモヤモヤは収まる気配を知らない。いったい、なんでだ?

ともあれ、なんか「やってやるぞ!」という気分になっているのは確かである。この気分が、果たして暑い暑い夏の盛りまで、ひたすら持続できるのか。飽きっぽいぼくにとって、これが一番難しい気もする。とりあえず、毎日朝は「MOCO'sキッチン」に間に合うように起きて(最近起きられてない・・・)、朝からしゃっきりとした気分で授業に臨むようにしたい、と思う。

とか言いながら、今思いっきり風邪を引いてるので、まずそれを治すのが先決だな・・・。

今日はガイダンスが終わってから、高知で買ってきた土産を友人にばらまいてたら、とある先生(よくテレビとかでコメントしてるような先生である)が土産に興味を示されたのでひとつお渡ししてみたら、すごい喜んでくださった。考えてみればあの先生と初めてちゃんとしゃべった気がして、ちょっとうれしかった。そして、もうちょっと土産買ってくれば良かった、と少し後悔した。

なんだかんだで、良い土曜日になったな。こんな素敵な日々が、毎日送れますように。

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