2013/01/23

外で朝ごはんを食べるのって楽しい

月曜日、朝8時40分に飛び起きて、近所のマクドナルドへ。


ソーセージマフィンの無料サンプリングにぎりぎり滑り込む。

・・・マフィンも美味しかったけど、やっぱぼくはマックグリドルの方が好きだな、と思った。
というかハッシュポテトじゃなくてマックグリドル頼めば20円安くて腹いっぱいだったじゃん、と後悔。

んで、今日。やはり10時に起きて、家から少し離れたコメダ珈琲店へ。


モーニングサービスに余裕で間に合う。
この時間のコメダのひとり客はおっちゃんばっかりだったなあ。
しかも喫煙席しか空いてなくて、タバコの匂いを我慢しながらモーニング&作業タイム。

しかし、途中で席立ったおっちゃんが、トーストとゆで卵両方に一切手付けずに会計しててビックリ。
もったいないなあ、あれ。

・・・最近、朝きちんと起きれるようになってから、朝が楽しいです。
「明日の朝はあそこにいこう」と思ってきちんと実現できたときの嬉しさったら、最高だなあ。

2013/01/17

「京都あるある」が凄く当てはまる件

NAVERまとめの「京都あるある」を集めたものがすごく面白かったので突っ込みたいと思う。

四つ葉タクシーを探す

のっけからいきなり共感してしまった。ヤサカタクシー見るとほんと四つ葉じゃないかと思うもん。


ちなみに去年、今のところ人生ただ一度きりの四つ葉タクシー遭遇を果たした。京都ヨドバシ前。

京都市以外は京都じゃない

ぼくの出身は京都駅から電車で20分ほど揺られた城陽市である。
で、同居していた祖母が俳句をしていて、句会がある度に京都市内へ出向いていたのだが、

「おばあちゃん、明日京都行ってくるさかいにな」

と当たり前のように使ってるのを見ると、城陽はもちろん京都じゃないんだな、と思う。
(ところが確かうちの祖母は愛知で生まれてるはずなんだよな・・・)

・・・ちなみにぼくはだいたい「市内へ出る」と言ってましたが。

「長い」と言えば京都銀行



ぼくはおでんバージョンが好きなんだけど、見つからなかったので大根バージョンでお茶を濁す。

市バスの時刻表が適当すぎる

あんなもん、信用しちゃあいけません。四条通で同じ番号のバスが2連続で来るのは日常茶飯事。
昔、20分に1本のバスが四条河原町で2台連続で来たときはさすがに閉口したわ。

観光シーズンは観光客との対決

ぼくは高校時代、JR奈良線という電車で通学していたが、途中に東福寺と言う駅を通る。
ここがまた紅葉の名所で、人が殺到するがために秋になると電車が3~4分遅れる。
地下鉄も満員だ市バスも満員だし、正直辟易するのもこの季節だ。

あと、観光シーズンの206番の市バスは、極力乗りたくない。

観光地で見かける舞妓さんは実際の舞妓じゃない

ちなみに本物の舞妓さんはたぶん見かけたことない。

市外に出ると道がまっすぐじゃないのが不安になる

岐阜に越してきて4年だが、未だに長良橋通りが途中数回曲がるのがほんとに解せない。


同じ通りがこれくらいまっすぐだと安心してしまうんだよなあ。

雛祭りの給食は三色ゼリー

・・・これ、京都だけなの!?(本気で知らなかったらしい)

老いも若きも善人も悪人も敬語を使う

「○○くん、今日のマラソン大会で1位とらはってん」
「先生来はった!!」
「え、あのひと、死なはったん!」
「なんかあの人、えらい太らはったなぁ・・・」

全部、微妙にニュアンスが違います。「○○しはる」の便利さは異常。
「先生来はった!!!」は小2ぐらいの朝休みの終わる間際くらいに毎朝叫んでたよーな。

若者が遊びに行くといえば河原町

意外と京都駅に遊び場がないのは紛れもない事実である。

「どすえ〜」なんていわない

岐阜に移り住んでからと言うもの、コレと「おこしやす」に関しては必ず突っ込まれます。
声を大にして言っときます。18年半京都に住んでたけど、1度も使った事ないです。

・・・一種の自己満足と化してる気もするが、大方ツッコんだのでまあまあ満足である。
「その他」でまとめてるところでは、「京女」といえば京都女子大学だし、道は上る下るで説明する。
でも、宇治東ICの近くにあるすき家も看板茶色いので、あれは市内だけじゃないぞ・・・。

この手のネタは「ご当地の踏み絵」と言うサイトでも詳しくあるので、比較するのもおもしろいかも。

2013/01/16

FxCameraのフィルターが凄い件

昨年4月のリリース以降、Androidでの画像加工はすっかりInstagramメインになってしまった。
しかも最近じゃ投稿場所をタグ付けできる機能が強化されたから、尚更に。

と思ってたら、昔メインで使ってたFxCameraに面白いフィルターを見つけた。それがこれ。


画像の特定の部分だけ着色して、あとの部分を白黒っぽくしてしまうフィルター。
こういうの、正式名称を知らないのだが、これがなかなか面白い写真になる。
そういえば正月の記事に載せたマルセイバターサンドの写真もこれで撮ったものだ。


たとえばこの写真では赤だけ残す設定にしているのだが、


緑だけ残す設定にするとこの通り。しかしこれはちょっとおーいお茶のラベルが色濃く出すぎてるな。
(ちなみにおーいお茶はこのためだけに買った)

この他にも青だけ残す設定にもできるので、ちょいと実験。


名鉄岐阜駅の改札を出てすぐの風景(無加工)。これにさっきのフィルターを使ってみる。


まずは赤だけ残した場合。「大原」の文字、道路を走るバス、すべての赤が色濃く残ってる。
よく見ると壁の「ect」の文字もばっちり赤く、あと暖色系の色もそれなりに色が出ている。


次に緑。太陽光のせいかちょっと変な色合いになってしまったが、左側のバスの緑がばっちり。
よく見ると、大原の看板の校舎のCGにある木の緑まで再現されてる。芸が細かい。


一番面白かったのは青だった。大原の看板の下、「ようこそ岐阜市へ」の看板の左がえらく青い。
よくみたら青空の岐阜城の写真だった。こんなピンポイントで鮮やかな青が出るとは。

と、まあ、1時間ほどこのフィルターで遊んでみたけど、実は案外特定の色残しても自然で、


この写真も赤だけ強調するフィルター使ってるけど、逆光でそんなにまわり白黒に見えないっていう。

これはまだまだいろんな被写体で試す価値があるフィルターである。しばらくこれで遊べるな。

2013/01/12

卒論書いて気づいた5つの反省

月曜日、4月から取り組んでいた卒業論文を提出した。
まあ、提出しても、ひと月後に口述試験があるので、まだまだ気を抜くことはできないんだけど。

正直今、あまりにもこの9か月間卒論がつきまとったせいか、何か落ち着かないのが現状である。

さて、卒論を書いてみて思ったことが色々あったので、反省も兼ねてここにまとめてみようと思う。
・・・ほんとは早いこと書きたかったけど、なんかうまくまとまらなくて。

もっと早く本の存在に気づけばよかった

今回取り組んだ研究は割と先行研究に乏しい分野で、CiNiiで論文検索してもヒットした論文が少なく、ぼくの卒論はいきなり行き詰った。あまりに先行研究調査が進まないせいで、指導教員の先生にテーマ変更を手紙でしたためた事もあった。

結局先生のアドバイスもありテーマ変更はしなかったのだが、夏も終わろうかと言うある日、添削について質問した時にとある本を推奨され、さっそく大学図書館で借りた。

・・・なんやこれ、めっちゃ使えるやん!

それ以降、CiNiiでの論文検索はほとんどせず、図書館で何度も何度も同じ本を借りる日々が始まったのだった。そういえば、2年の時にやってた「心理学実験」と言う授業で毎週レポート書くときは、ひたすら本を引用してやってたことを思い出した。

困ったら図書館へ。なんでこの事に、暑い夏が終わりかけの頃に気づいたんだろう、と思う。

アンケート調査は常日頃からまじめに記入すべきだった

今回、ぼくは約180人の学生さんにアンケート調査を行った。当然それ相応の準備をする必要があるのだが、紙の調達まで自分がやるという初歩的なことに気が付いた。ドンキの500枚入り298円のA4コピー用紙を何箱買ったか分からない。

そこで思い出したのは、自分が1年生の頃、同じように4年の先輩方からのアンケート調査が毎時間、どの授業に出てもあったことだった。辟易してしまった自分はアンケートを持ち帰り、そのまま出さなかったこともあった。

しかし、今でも書類の山のどこかにあるその質問紙も、先輩が身銭を切って、手間暇をかけて準備した物なのである。3年かかってようやく気づいたぼくは、あの時の先輩方に申し訳ないことをしたな、と反省し、友人たちの質問紙には全力で答えるようにした。

そしてあの頃の不真面目さが、今回自分が行ったアンケート調査にも返ってきてるな、と思ったのだが・・・これ以降の話は秘密。

調査のスケジュールをきちんと組み立てるべきだった

アンケート調査は一部を除いて、人が多い講義を狙って配らせてもらうことにしたのだが、この時一切スケジュールを立てなかったせいで、もうちょっとでえらい目に遭うところだった。

例えばAと言う授業を60人、Bと言う授業を100人受講していれば、2つの授業で配れば160人のデータが取れると思うが、実際にはAとB両方取っている人が複数いる。同じ人に何度もアンケートを取れないので、実際には160人取れないのだ。

そしてぼくはそのドツボにハマった。結果、100人の大講義でデータを取れたので満足していたら、以前配った授業で回答済みの人が多く、準備したアンケート用紙が大量に余った。そしていざデータ入力したら全然足りない。締切はひと月前に迫ってる。

こうしてぼくは大慌てで様々な先生の研究室を訪問して回り、直近で質問紙を配らせてもらえないか頭を下げに行くことになったのだった。

そういえばその100人の大講義でデータ取った時、誰が調査に参加したかを記録する紙を準備し忘れて先生に叱られたこともあった。その記録用紙まで事前に準備する必要がある事を失念していたのだ。

データをもう少しきちんと管理すればよかった

幸いにして、ぼくは卒論のデータがぶっ飛んだということは無かった。大学のPC、自分のPC、USBメモリの3重バックアップ体制が功を奏したものと思っている。

が、この3重バックアップ体制が時として仇となることもあった。

卒論を提出した日の朝、自分のPCで軽く作業して、USBを抜いて大学へ行く。あとは印刷するだけだ・・・と大学のPCでUSBに入った卒論のデータを呼び出そうとすると、最終更新日が2012年12月・・・?

そう、朝作業してUSBに新しいデータをコピーするのを忘れて家を出てきたのだ。実はこの手のミスを、卒論期間中何度もやらかしている。ひどい時には新しいデータに古いデータを上書きして、半ページほど書いた考察が消えたこともあった。

最後にきちんと誤字脱字がないかチェックすべきだった

こうして晴れて先生からのお墨付きをもらい、無事締め切り3日前に提出した訳なのだが、提出するのとは別に出しておいた自分の論文をぱらぱらと眺めていて気が付いた。

明らかな誤植が2つも見つかったのだ。

その他にも、まあ言いたいことは分かるけど、日本語的にそれおかしくない?という点がいくつもあった。先生からのOKで完璧に舞い上がってしまった自分の重大なミスである。色々失敗したけど、卒論での最大の失敗は?と尋ねられたら、間違いなくこれを推すと思う。

まとめ

と、まあ、反省点ばかりが浮き彫りに出てきたぼくの卒業論文だが、全体的な感想としては、書いてよかったと思っている。SPSSでのデータ入力は地獄だ、と聞いていたが、いざやってみるとものすごく楽しく、あれもう終わり?と思ったことを鮮明に覚えている。

3年ゼミでお試し版の論文を作成したが、その時は先生からあらかじめテーマを渡されて、しかも数人でひとつの論文を作った。今回のように一からテーマを決めて全てをやるのは大変だったが、好きなテーマで好きなように研究させてもらえたのは幸せだったな、と思った。

そして、2年の実習でSPSSをかじってたのも役立った。この実習と3年ゼミのお試し論文がこの卒論作業の下地になったのは言うまでもない。この選択は大正解だったな、と改めて実感している。

しかしながら、こうやって反省点を出していると、もっと努力していればより良い論文を書けたのにな・・・と思うのは事実。機会があれば、もう一度違うテーマで完璧な論文を書きたい、と思う。

最後に、今回の卒論制作にあたって、協力してくださった皆さん、応援してくださった皆さんに心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!

2013/01/06

テレビばっかり観る新年

あけましておめでとうございます。

昨日まで1週間実家に滞在していたが、元日・2日と父方の実家に行った以外は実家から出ず。
なんかずっとテレビ観てた気がする。さんタクとか戦うお正月とか、そのあたりの番組を。


マルセイバターサンドたべながら。

で、博多華丸大吉が無駄に身体張ってたのと、KABAちゃんがケバくなってた事に驚いた訳です。

今年は文章を短くすることを目標に、また忘れた頃に日記書くと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。