2012/04/03

高知旅コネタ大全集

さて、先週木・金と旅した高知。ぼくは旅先でなにか面白いものを発見すると写真に収める趣味があるのだが、今回それが結構多かったので、デイリーポータルZのコーナー「こねったー」に投稿した分も合わせて簡単にまとめておこうと思う。

・えらく中途半端な時間に閉まる出入り口


0時37分。いったいこの時刻にどういう意味が?と思ったら、丸亀駅の最終電車の時間、らしい(参考)。にしたって、この掲示は中途半端感が拭えない。

・どんな伝説が?


大歩危を歩いてる時に見つけたもの。伝説っていったい何が・・・?行きたかったけど、次に乗る高知行きまで時間があんまりなかったので行けず断念。ひょっとして、「探偵ナイトスクープ」で桂小枝がよく行くようなパラダイスだったのだろうか・・・?

ちなみにこれはこねったーには投げていない。

・トラス橋の中に駅のホームがある


土佐北川駅。そういえば、こんな駅があるよー、っていうのはなんかで見た記憶があったのだが、まさかここのことだとは思わなかった。しかも行き違い待ちで数分停まって、あわててカメラ持ってホームに飛び出して何枚か。帰り(昼間)も何分か停まったらしいけど、寝てたから知らん。

・謝罪しているように見えて実はこれが行き先表示


これは結構有名なネタだったので、被り覚悟でこねったーに投稿したらかなりリツイートされてて驚き(でもこねったーとfavstarではRT数が2倍違う・・・)。旅行記にも書いた通り、高知に着いてはりまや橋を歩いてたら交差点の向こうの停留所にデカデカと「ごめん」と掲げた電車がいるのに気付いて、慌てて停留所の反対側のホームへ走って撮ったもの。なので原画像をよく見るとブレブレだったりする。

ちなみに「ごめん」とは、JRの駅もある南国市の「後免」という場所のことである。

・高知市にタッチファン垂涎の地名がある


この地名を知ったのは、ナイナイのオールナイトニッポンの点取り占いだった。今回高知へ行くことを決めた時にふと「高知県高知市朝倉南町、100点。」という岡村さんの声が頭によぎり、地名検索したら最寄りの朝倉駅からギリギリ歩ける範囲だと知り、高知に住む友人から「普通の住宅街だよ」と忠告を受けたにもかかわらず翌朝一番で向かって撮ったものである。

で、こねったーに投稿したらリツイートが止まらず、結果的に何万ポストもしている自分のツイート中3番目のRT数を獲得してしまった。かなりびっくりである。

・高知では坂本竜馬が自動車学校を宣伝している


朝倉駅に戻ろうとしたら自動車学校のでかい看板が目に入り、よく見たら坂本竜馬が宣伝してた。それだけ。・・・いや、岐阜の自動車学校は織田信長が宣伝してないもんで。あらためて地元高知の竜馬熱を実感。

・ぐっちゃぐちゃで読めない赤丸の場所


これも朝倉駅。たぶん、赤丸の下に英語で「Asakura」とでも貼ってあったんだろうが、ぜーんぜん見えない。ていうか、「Kochi」のように金属に直接彫っちゃえばよかったものを。よくわからなかったので、これもこねったーには投げていない。

・登場人物が全て高知出身有名人の名前がもじられている顔ハメ映画看板


高知市内を歩いてる時に発見。最初いったいどういう基準でこの名前が・・・?と思ったら、寛平ちゃんと広末涼子、やなせたかし先生あたりで「あれこれ高知の人じゃないの?」という気はした。けど、川谷拓三とか北村総一朗あたりは高知出身である、という確証が持てず、Twitterには最初「これ全員高知出身だよね?」と問いかけるスタンスで投稿した。

で、戻ってきてから検索してみたら全員高知県出身の人物であることが確定して、改めてこねったーにも投稿。うーん、芸が細かいというかなんというか。

・おそらくヘップバーンは出てこないと思う


高知城にて発見。「リョーマの休日」ってまたベタなネーミングだこと、と思ったのだが、ロゴに描かれてる竜馬のシルエットが妙にかっこいいので、まあいいか。

で、これ、ひたすら謝罪しなければいけないのだが、乙武さんのツイートと見事に被せてしまっていた。それに気づかずこねったーにも投稿してしまい・・・。いやー、なんだか申し訳なく思います。

・たぶん石垣の石が抜かれまくったんだろうな


これも高知城。それにしてもゴザの置石を貸し出してくれるサービスがあるのは初めて見た。こういうのって花見スポットのお城には必ずあるもんなんだろうか。原画像をみると看板ではなく後ろの石垣にピントが合ったせいもあってこねったーには投げず。

・カイリキーでも進化するんだろうか


またまた高知城。「クサリキー」というカタカナ表記が、どうもポケモンの「ワンリキー→ゴーリキー→カイリキー」の進化系統を思い出して撮った。クサリキーとは何か、はまったく見てない。

そんなわけで高知で拾ったコネタの紹介は以上。高知はコネタの宝庫でおもしろいなあ、というのが、この記事を投稿した後に高知の色んな場所を見て回った後に感じた感想です。

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