先週の日曜日は、フリーペーパー時代の先輩がボウリング大会を開くということで京都市内へ。
会場に着いてみると、「この辺一帯待ってる人みんな参加者だよ」と先輩に言われてビックリ。40人弱が参加して、知ってる人が件の先輩2人だけという状況に久しぶりの人見知り発動。しかも一緒のレーンの人が美人な人だったので尚更。先輩が同じレーンだったとはいえ、もうガッチガチ状態。
おかげで、第1ゲームの記念すべき第一投は大暴投となり、モニターには虚しく「GUTTER」の6文字が光っていた。
しかし2フレームでとりあえずスペアを出し、同じレーンの人とハイタッチしたりして徐々に輪に溶け込んでいく。同じレーンの先輩が豪快にストライクを連発する中、ぼくは徐々に徐々に調子を上げていって。
なんとか100越え。初っ端ガーターの割にはまあまあ取り返せた感じがする。
でも周りのレーン見渡してもこのスコアはかなり低い。そこで10ポンドのボールを思い切って取り替え、ひとつ重い11ポンドで第2ゲームに挑むことに。
するとどうだ、第2フレーム・第3フレームと連続でストライク。11ポンド恐るべし。意気揚々と第4フレームを迎えるが、ここでぼくの「ターキーがかかったフレームはストライクが取れない」という悪いジンクスが頭をよぎる。このことを口に出したら「大丈夫ですよー!」と励まされたが、結局ボールはまんまと左へ外れて3本止まり。まあスペアは拾ったから良かったけども、この瞬間「あ、今日のハイライトは過ぎたな」と悟る。
そして予感は的中した。早々と100越えを確定させた第9フレーム、連続で失投をやらかしなんとまさかの1本止まり。それ見たことか。ラストフレームもあと一歩スペアに届かず、
終わってみればさっきとほとんど変わらず。2ゲーム合計234、アベレージは誰でもわかる117という微妙な結果に。ちなみにこのスコア、女子のトップよりも全然低い。
結局男子の中でも下から3,4番目だったらしく、景品のくじ引きも後の方。同じレーンの人が体重計とか当ててる中引いたらなんかかわいらしいタオルが当たって、これもこれで自分らしいなあ、と。ちなみにぼくより後にくじを引いた男子最下位の人が一番高い商品を当てたらしく、「残り物に福がある」とはまさにこういうことなんだなあ、としみじみ思った。
この後打ち上げの飲み会に参加したのだが、朝から飲まず食わずでうっかりビールを口にしてしまったもんだから酔いが回りに回って途中数十分撃沈してしまったのはここだけの秘密である。
(なお、スコアの画像は「ボウリングの傾向と対策」を使用して作成しています)
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