docomo AQUOS PHONE ZETA SH-06E。
ぼくにとっての初代Android、SH-12Cがここんとこえらく調子が悪く、丸2年での変更になった。
なんせ起動に15分弱かかる、電池が8時間も持たない、メモリが少なすぎてしょっちゅうフリーズ。
さらにSDカードも反応しなくなる(1度全データが消えたこともあった)。もう我慢の限界だった。
で、色々と検討の末、夏モデルのAQUOS PHONEに切り替えたのだが、えらく感動している。
触り始めて数日の印象をまとめておきたい。
電池持ちが素晴らしい
前述のように、SH-12Cは本当に電池の持ちが悪い、いや悪すぎだった。
朝から晩まで外出する際は絶対にフル充電のACアダプタ充電器を必携しなければならないほど。
まして旅行に出ると、途中必ずどこかでコンセント利用可能のカフェに入店せざるを得なかった。
まして旅行に出ると、途中必ずどこかでコンセント利用可能のカフェに入店せざるを得なかった。
なんせTwitterやFacebookを閲覧したりしていると、1分前後で電池が1%ずつ減っていくのだ。
こんな感じで。
ところがSH-06Eに変えた途端電池の持ちが劇的に良くなってビックリしている。
これを書いている16日0時半の時点で電源抜いて13時間が経過しているが、残量は39%。
今日は長めの電車移動もあったので友人とLINEしたり、あと壁紙設定も行った。
なので割と使っている方なのだが、なにこの電池の持ち。SH-12Cならとっくに電池切れなのに。
このSH-06EはIGZO液晶なるものを使ってるそうで、これが電池消費の抑制に繋がってるらしい。
IGZOの開発者に心からの敬意と惜しみない賛辞を送りたい。いや、マジで。
動きがサクサクすぎ
今回機種変に当たってかなり重視したのはメモリだった。
SH-12Cはとにかく重たい。
ぼくは普段、「Advanced Task Killer」と言うアプリでタスクを終了させ、軽く動くようにしていた。
で、SH-06Eにもこのアプリを導入したのだが、まあ目ん玉飛び出るかと思った。
SH-12Cで「Advanced Task Killer」を使うと、調子がいいと120~130MBにメモリが回復する。
調子が悪いと何度タスク終了させても40~60MBしか回復しないこともあった。
こうなるとホーム画面ですら「応答していません」のエラーメッセージが出てしまうほど。
ところが、SH-06Eで「Advanced Task Killer」を使うと、なんと回復後のメモリは1000MB以上。
思わずうそやん!と大声を出してしまった。
当然ホーム画面がフリーズしてしまうことなんてない。サクサク動くって素晴らしい。
以上2つが実現できたおかげで、重くて電池を食うLINEのプッシュ通知を解禁することができた。
こうしてすぐにLINEに反応することが出来る。万歳!
カメラの起動スピードがハンパない
サクサク動くからこその恩恵なのだが、SH-06Eはカメラをビックリするくらいさっと立ち上げられる。
iPhoneはロック画面からすぐにカメラを立ち上げられるのだが、あれがSH-06Eでもできる。
これは本当にありがたい。
Feel UXと言うのを使うと待受画面でカメラをすぐ立ち上げる事が出来つつ、ロックもかけられる。
しかし、もれなくホーム画面が「3バックホーム」というサッカーの戦術みたいな名前のやつになる。
どうもこの3バックホームが自分には使いづらく感じた。
(2013/7/18 16:35追記:3バックじゃなくて「3ラインホーム」だった。サッカーの戦術関係なし。)
(2013/7/18 16:35追記:3バックじゃなくて「3ラインホーム」だった。サッカーの戦術関係なし。)
ということで調べた挙句、Playストアから「SHホーム」と言うのを落としたのだが、これがとても良い。
しばらくはこれで様子見していこうかと思う。
で、カメラの画質はこんな感じ。SH-06Eは画面設定から5つの画質モードを設定できる。
![]() |
(クリックすると大きな画像が出てきます) |
左上:SH-06E「標準」 右上:SH-06E「ダイナミック」 左中:SH-06E「ナチュラルカラー」
右中:SH-06E「ユースフィット」 左下:SH-06E「リラックス」 右下:SH-12C(参考撮影)
のモードで撮影したものである。個人的にはユースフィットの画が一番キレイかな?と感じる。
標準がちょっと白っぽく写ってるような気も。
この他いろいろ撮ってきたもの(比較画像はありませんごめんなさい)。
右中:SH-06E「ユースフィット」 左下:SH-06E「リラックス」 右下:SH-12C(参考撮影)
のモードで撮影したものである。個人的にはユースフィットの画が一番キレイかな?と感じる。
標準がちょっと白っぽく写ってるような気も。
この他いろいろ撮ってきたもの(比較画像はありませんごめんなさい)。
(すべて、クリックすると大きな画像が出てきます)
全体的に見ると、このカメラ暗いところにやたら強い。ピントは甘いがノイズはほとんどない。
ちなみに一番下2つはそれぞれ接写AFで、ホワイトバランスも蛍光灯・電球にして撮影したもの。
ここまで撮れりゃもうデジカメいらんよなー、とつくづく思った。
ちなみに一番下2つはそれぞれ接写AFで、ホワイトバランスも蛍光灯・電球にして撮影したもの。
ここまで撮れりゃもうデジカメいらんよなー、とつくづく思った。
気になる点
と、色々褒めてきたが、少し気になる点もいくつかある。
・「戻る」のボタンの反応が鈍い
色んなレビューで目にしているのだが、左下の戻るボタンが連打しても効かない時がある。
慣れが肝心なのかもしれないけど。
(2013/7/18 14:27追記:これはソフトウェアアップデートでだいぶ改善されることが発覚)
(2013/7/18 14:27追記:これはソフトウェアアップデートでだいぶ改善されることが発覚)
・Instagramの画像補正がおかしい
画像加工ソフト「Instagram」が好きでよく使うのだが、SH-06Eで明るさ補正をかけると
何故かこんなおかしな画像になってしまう。
原因不明どころかこの症状の報告も他になし。これの対処法をご存知の方、一報お待ちしてます。
まあ、明るさ補正かけなければ問題なく使えるんですが。
でもInstagramの明るさ補正ってすっげー絶妙な仕事してくれるから何気に痛いんだよなぁ。。
・blueがデモ画像よりもblueっぽくない
写真で見るblueは結構キレイな青なのだが、現物で見るとなんか青紫ぽい気がする。
なんか現物はJリーグでいうサンフレッチェ広島のユニフォームみたいな色だ。
しかも現物の青はなんか黒と合わせるとしっくり来ず、カバーを選ぶのにかなり苦労した。
結局、紺のシリコンカバーにしてみましたが。…しかしこの画像、青紫っぽく写ってないな。
ちなみに
今回ついにXiデビューしたのだが、3Gと比べてなるほどこれは確かに速いわ。
ただ、Xiの上限を3GBにしたために、自宅では基本Wi-Fi接続で運用することになった。
それと散々ぼろくそに書いたSH-12CもWi-Fi経由で普通に動くので、何かしらで活用する予定。
…しっかし、ガラケーなんてSIMカード抜いたら通信機能使えなかったのが当たり前だったのに。
時代は進歩するもんですなあ。
まとめると
docomoは今夏、XperiaとGALAXYの夏モデルをツートップと称してえらく安く販売している。
実はXperiaにしようかと思ったのだが、諸々の事情でこのSH-06Eにした。
が、この選択正直ぜんぜん間違ってないように思える。電池は持つし写真はきれいだし。
(電池が持って写真がきれいなやつだったらコレがいい、とオススメされたのもあるんだけどね)
(電池が持って写真がきれいなやつだったらコレがいい、とオススメされたのもあるんだけどね)
docomoのAndroid買い替え・導入しようと思っている方、SH-06Eなかなかお勧めですよ。
SH-06Eの全ての動きに感動して今、ぼくは浦島太郎状態であります。
SH-06Eの全ての動きに感動して今、ぼくは浦島太郎状態であります。
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