2013/01/16

FxCameraのフィルターが凄い件

昨年4月のリリース以降、Androidでの画像加工はすっかりInstagramメインになってしまった。
しかも最近じゃ投稿場所をタグ付けできる機能が強化されたから、尚更に。

と思ってたら、昔メインで使ってたFxCameraに面白いフィルターを見つけた。それがこれ。


画像の特定の部分だけ着色して、あとの部分を白黒っぽくしてしまうフィルター。
こういうの、正式名称を知らないのだが、これがなかなか面白い写真になる。
そういえば正月の記事に載せたマルセイバターサンドの写真もこれで撮ったものだ。


たとえばこの写真では赤だけ残す設定にしているのだが、


緑だけ残す設定にするとこの通り。しかしこれはちょっとおーいお茶のラベルが色濃く出すぎてるな。
(ちなみにおーいお茶はこのためだけに買った)

この他にも青だけ残す設定にもできるので、ちょいと実験。


名鉄岐阜駅の改札を出てすぐの風景(無加工)。これにさっきのフィルターを使ってみる。


まずは赤だけ残した場合。「大原」の文字、道路を走るバス、すべての赤が色濃く残ってる。
よく見ると壁の「ect」の文字もばっちり赤く、あと暖色系の色もそれなりに色が出ている。


次に緑。太陽光のせいかちょっと変な色合いになってしまったが、左側のバスの緑がばっちり。
よく見ると、大原の看板の校舎のCGにある木の緑まで再現されてる。芸が細かい。


一番面白かったのは青だった。大原の看板の下、「ようこそ岐阜市へ」の看板の左がえらく青い。
よくみたら青空の岐阜城の写真だった。こんなピンポイントで鮮やかな青が出るとは。

と、まあ、1時間ほどこのフィルターで遊んでみたけど、実は案外特定の色残しても自然で、


この写真も赤だけ強調するフィルター使ってるけど、逆光でそんなにまわり白黒に見えないっていう。

これはまだまだいろんな被写体で試す価値があるフィルターである。しばらくこれで遊べるな。

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